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みなさんこんにちは!
普段は塗装の投稿が多いのですが今回は防水です😁
50年間雨や日光にさらされていた土間は荒れて汚れていますね😅
ひび割れがいくつかありそこから漏水していました。
工程1 高圧洗浄
まずはコケやカビなどの汚れを洗浄します。
もはや洗い出しのように玉砂利が露出していますね😣
大きなひび割れも確認できます。
工程2 ひび割れ補修
大きなひび割れは表面だけ直してもすぐ割れてしまうので
10㎜ほど切開してからシーリング、埋戻しします👍
工程3 下地調整
カチオン形セメント系下地調整材を使って
荒れた表面を滑らかにしていきます😌
金鏝を使用し均一に塗広げていきます。
凹凸や不陸を調整し防水材を塗るための下地を作ります。
1回目完了時の様子です。
ピンホールといって気泡が出ているのがわかりますでしょうか😲
この状態では防水下地としては不十分です…
2回目完了。
キレイにピンホールが収まりました😁
工程4 塗膜防水
エクセルテックス101工法といいますが
シーラー 下塗+補強布+中塗 上塗 トップコート
という6工程あるのですがひとまとめにしますね👍
補強クロスを防水材で塗押えるように貼り付けます。
大きな膜厚を作りクロスで補強することができます。
最後にトップコートを塗って完了です!
排水ドレンに新品のストレーナーを設置しました👍
こちらの水系塗膜防水はひび割れや揺れなどへの追従性が高いので
その再発を防止してくれる効果があります。
そして塩ビシート防水やウレタン塗膜防水に比べて
価格が抑えられるというメリットもありますよ😲
コンクリートの土間は防水が命。
建物内部に漏水しないように保護しておくことが大切です😄
今一度ひび割れなどないか点検してみてはいかがでしょうか👍
本日は以上となります。
最後まで見ていただきありがとうございました😌
こんにちは!
本日もブログ投稿にお付き合いください😁
今回の内容は普段と違いまして…
私たちが仕事をしやすくなるような取り組みを
紹介したいと思います😲
結論から言いますと、工具箱を新調いたしました!
私事で申し訳ありません😂😂
塗装屋さんのトラックは塗料などが飛び散らないように
荷台には厚手のシートをかけているんですね😲
このシートがあるがゆえに消耗品や工具などは全てシートの下に
収めることが多いのかなと思います。
すると、出しにくい。戻しにくい。ということで
最初はきれいに収めていてもぐちゃぐちゃに…という状況😅
だったらシートの上にツールボックスを置いてしまおう!ということで
本日のテーマにつながってきます😁
まずはあおりの高さで棚を作らなければ。
4段のスチールラックを購入し、柱を375mmで切断。
8本の柱を作って棚を取り付けるだけ👍
こちらツールボックスの底面なんですが
水抜き穴が4つ開いておりましたのでこれを利用して
棚と固定しようと考えました😁
棚に穴をあけて、割付してボルトナットで固定。
ちなみに棚も固定しております👍
これで盗難されることもないでしょう(笑)
ツールボックスはアストロプロダクツ製で
引き出しも多く収納能力はすばらしいですね😊
鍵付きなので安心です。
ネームランドでカテゴライズしておけば
誰が来ても探し物がすぐに見つかる👍
出しやすく、戻しやすい工具箱の完成です!
本来は倉庫や仕事場に置いておくものですが
弊社のトラックに移植した形になります。
いわゆる魔改造です😂(笑)
自分たちのやりやすいように職場の環境を変えていくのって
案外時間のある時じゃないとできませんからね😅
空き時間を利用してコツコツ仕上げました👍
仕事の効率を上げる弊社の取り組みを紹介しました😁
最後まで見ていただきありがとうございました😌
こんにちは。
本日もブログ投稿にお付き合いくださいまして
ありがとうございます😁
海南市において鉄筋コンクリート造住宅の
手摺を塗装改修いたしました。
工程1 ケレン
発錆面積が大きかったためディスクグラインダーにて
ケレン作業を行いました。
活膜は残し死膜と錆を落としました👍
工程2 素地調整補助材塗
ケレンで落としきれなかった錆に浸透させて
固着させる働きがあります。
錆止め塗装の前に行うことで錆びにくくなります😁
工程3 錆止め塗装
2液型の変性エポキシ型錆止塗料を塗ります。
膜厚を意識してたっぷりと塗ることが大切😊
工程4 上塗り2回塗
弱溶剤2液型シリコン樹脂塗料を使用しました。
上塗は必ず2回塗で行います。(中塗+上塗)
塗装回数は合計4回塗となります。
通常鉄部塗装はケレン、錆止め、上塗り2回が一般的ですが
弊社では工程2の素地調整補助材を塗る点で異なります。
このやり方は近年橋梁塗装などでも一般化しつつあり
後々の発錆を比較的抑えることができます👍
従来のやり方を貫くこともいいことかもしれませんが
弊社では常に新しい工法、やり方を模索しお客様のために
より良いサービスを提供していきたいと考えて
日々の仕事に打ち込んでいます😌
メーカーや材料屋さんともすぐに連絡を取ることができるのも
私たち施工業者の強みでありますので、常に新しい情報に
触れられるということは確実な施工にもつながります👍
ですのでわからないことは何でもご相談ください😝
本日は以上となります!
最後まで見ていただきありがとうございました😊
こんにちは!
Instagramでもお知らせしておりましたが
前回の投稿の補足といった内容で投稿していきたいと思います😁
前回の投稿といえばビチューロンの吹付でしたよね😲
発動機付きのエアレスという機械に塗料を流しこみ
ホースの中を通ってガン先に出てくるという仕組みなのですが
大面積の吹付塗装には欠かせない機械なのです。
最大のメリットは施工スピードが手塗りに比べて
格段に速いという点にありますが、その中でもさらに
効率よく作業を進めることを追求していかなければなりません🤨
そのために今回の工事の前に吹付用のガンに手を加えました。
通常のガンに延長ランスと首振りジョイントを装着したのです。
延長ランスはガン自体の長さを伸ばす役割があり
首振りジョイントは自在に角度を調節することができます。
パーツは4つ、全長50センチにもなるので扱いづらいのでは
という懸念もありましたが😣
ではなぜガンを長くする必要があったのでしょうか?
まずは上の2枚の画像をご覧ください。
左側は住宅や小規模な倉庫などでよく使われている88ルーフといいます。
谷から頂点までの高さが88mmであることからそう呼ばれます👍
右側は今回の工事で吹き付けた150ルーフです。
同じように谷から頂点まで150mmの高さがあります。
谷の中に足が入らないんですよね😅
約二倍の高さの違いがあることによってガン先から塗装面までの距離が
適正なものではなくなるという懸念がありました。
そして150ルーフは立上り角度が大きいため非常に吹きづらく
吹き手に負担がかかるというのも想定されました。
つまり!
◎適正な吹付距離を確保
◎吹き手が自在に吹付角度を調整できる
この二点を解決するためにガンに手を加えたというわけです😁😁
実際に吹き手の腰への負担が減り施工スピードが上がりました。
4000㎡を2日で仕上げましたから、すさまじい速さです😲
いくら機械で作業するからと言っても扱うのは
結局人間の手ですから、なるべく負担を減らし
できるだけ効率化を図るのは当然ですよね👍
しかも大面積の塗装の場合少しの綻びが
大幅な工期の遅れにつながることも珍しくありません😵
あらかじめ想定される不具合を検討しておき
トラブルが起きたらすぐに解決するという意識づけを
従業員全員ができているという点が弊社の強みであります😁
それだけの経験とノウハウが蓄積されているということです👍
大面積の塗装だけでなく部分補修から戸建て住宅の塗替
橋梁塗装など幅広く対応しておりますので
塗装工事はぜひとも (有)寺下塗装店にお任せください😊😊
今回の投稿は以上となります!
最後まで見ていただきありがとうございました😝
こんにちは!
ご無沙汰してしまってすみません😂
またブログ投稿再開していきたいと思います!
本日は日本特殊塗料株式会社の商品である
ビチューロンシルバーという塗料について紹介したいと思います。
ビチューロンとは「高耐候性鋼板屋根用強力保護防食塗料」ともいい
天然アスファルトや特殊合成樹脂、アルミパウダーなどを配合した塗料です👍
防水、防食、塩害防止、耐亜硫酸ガスなどの性能があり
発売から40年以上の実績があるロングセラー商品です。
現在施工中の現場では鋼板屋根に塗装していますが
それ以外にも鉄鋼系の構造物や配管プラントなど
様々なところに塗装することができます😲
エアレスという機械を使って吹付するのが一般的ですが
刷毛やローラーでも施工可能です👍
ただし吹付の方がたっぷり乗せられるので
膜厚が大きくなり仕上がりもきれいになります。
ビチューロンのメリットとしては
強力な密着力と優れた防食力、抜群の耐候性が挙げられます。
他にもパールシルバーなので熱を反射しやすく膜厚が大きいため
雨音や風の音などを遮る効果も期待できます。
そしてスプレー塗装の場合施工スピードが速く
工期を大幅に短縮することが可能になります😁
ビチューロンは倉庫の屋根などで施工することが多く
そこで働く人たちの妨げにならないように
一日でも早く終わらせられればいいですよね😊
シルバー系の塗装は耐候性が高いことで知られていますが
外壁などの目立つ部分では光が反射したりするので
あまり使われないですよね。
勾配の小さい鋼板屋根などは見えない部分ですので
少しでも長持ちする塗料を塗るべきだと思います😁
御自宅や倉庫などに折板屋根、トタン屋根を葺いている場合
塗装する際にはビチューロンを取り入れてみてはいかがでしょうか。
本日は以上となります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!