-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
こんばんは!
本日もブログ投稿やっていきます😁😁
今回のテーマはモルタル塀の改修について!
下地がひび割れていたり塗膜が剥がれている場合の対処法をご紹介します。
今回の現場はブロックモルタル下地の塀の改修です👍
コンクリートブロックを積んでモルタルを塗りつけて塗装するという
昔ながらの塀の仕上げ方によくありますよね~
ただ厄介なのが画像のようにブロック目地に沿って
ヒビ割れたり塗膜が浮かされる現象が起こります…
振動や揺れでブロックに負荷がかかったり
天端や壁面、土間から吸上げた水分が目地付近に出てくることが要因です😣
では直していきましょう!
まずはヒビに沿って10ミリ切開します。
クラックは表面だけ取り繕っても後々また同じことが起こるので
少し厚みを持たせることが大切です👍
そして今度はヒビの周辺を平滑にするのですがこの理由は後程!
ヤセ止めに固練りしたセメントペーストを充填
補強の寒冷紗テープを張ってセメントペーストでしごきます。
この寒冷紗テープが揺れや引っ張りに追従するために働いてくれるんですね😲
水刷毛でキレイに整えるとこんな感じ!
この後周りとの模様を合わせます!
先ほどヒビの回りを平滑に削っていたのはこのセメントペースト分の
厚みを減らして盛り上がらないようにするためだったんです🤣
どうしてもヒビを直すと跡がチョンばれになっちゃうので🤣
少しでも仕上がりがよくなるように考えております。
塗膜のはがれを直して、目地のシーリングまで完了。
もう一度全面にカチオンフィラーを塗ってシーラー処理して
仕上げは石材調になりますので豪華な見た目になること間違いなし!
仕上げの模様はInstagramにて投稿させていただきますので
ぜひ見ていただければと思います😝
コンクリート下地は本当にきちんと改修しないとまたいつか
ひび割れや塗膜のはがれが繰り返します。
表面だけ直してキレイになって終わりじゃないですよ💀
少しでもお家を長持ちさせるために適当なことはできませんからね~😁
本日はここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました!!
こんばんは!
本日は塗料のあれこれを語ります(笑)
ぜひ最後までご覧ください!
塗料っていろんな種類があるけどどんな塗料がいいの?
という質問をよくいただきます😲
確かに塗料ってメーカーも色々あって種類もすごく多いですよね!
住宅の塗替をするにあたって塗料に関する知識は持っていて損はないと思います😊
まず塗料は何から構成されているのか?
すごく簡潔に言うと 塗料=顔料+樹脂 です!
顔料・・・目に見える色の部分
樹脂・・・透明で顔料をつなぎ合わせるもの
そのほかにも添加剤や溶媒などが入っていますが今回は割愛します👍
顔料はそれ自体は紫外線などに破壊されやすく弱いものです。
それを保護してくれるのが樹脂なんですね😊
外壁の色褪せは樹脂の劣化から始まって艶がなくなっていき
むき出しの顔料が破壊されてチョーキング現象(粉っぽくなる)が起こります。
チョーキングが始まると外壁の防水性がなくなり、下地の劣化につながるため
塗装する目安になると一般的に言われています。
では良い塗料、強い塗料とはどのようなものなのでしょうか?
結論からいうと樹脂はグレードの高いもの
顔料は色褪せしにくいものを選ぶといいでしょう。
樹脂はウレタンよりシリコン、シリコンよりフッ素など、より耐候性の高いものがいいです。
ラジカル制御型塗料や無機系塗料など近年出てきた塗料もおすすめです!
顔料は鮮やかな色よりも濁りのきいた色が色褪せしにくいので
ベージュやアイボリーがおすすめです👍
今流行の黒も色褪せが起こりにくく外観も締まっていいですね!
鮮やかな色も最終クリヤー塗装で保護してあげると長持ちさせることができます😁
弊社では材料は価格は高めで良いものを選択して施工しております
日本ペイントや大日本塗料、水谷ペイントや日本特殊塗料など
日本で代表的な塗料メーカーのものを使用しています!
JIS規格を取得していることや、今までの施工してきた経験を考慮して
良い塗料を選択し、時には新商品も積極的に取り入れています😁
もしも「この塗料を塗ってほしい!」とか「おすすめの塗料を教えてほしい!」とか
「材料費をできるだけ抑えたい!」など相談していただければ
具体的な提案をさせていただきますのでわからないことは
なんでも私たちプロに相談してください!
今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございました😊