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板壁の塗装に関する注意点 知っていて損はないです!

こんばんは!

本日もブログ投稿にお付き合いください😊

 

本日のテーマは板壁の塗装についてです!

板壁をお家の外壁などに使うとかっこいいですよね👍

木の種類や張り方のバリエーションが多く

他のお家と被ることが少ないので特別感があります。

板の木目を残して塗装すればなんとも言えないいい味が出るんですよね😁

 

ただし!注意点がいくつかあります!

この注意点を守らないとせっかくの板壁が台無しになってしまいます…

いくつかクローズアップしていきましょう😁

 

1回目の塗替が大事

新築の際に板壁を塗装した場合は1回目の塗替が非常に大事です!

新築の際の板壁はプレスされているので仕上がりはきれいなのですが

実は塗料の浸透量は少ないのです😣

経年劣化によって板がやせてくると今度は塗料がより浸透しやすくなります。

このタイミングで塗替を行うと非常に長持ちしますね!

これは今までの経験からみてもまちがいなさそう。

ただこのタイミングが思ったよりも早いですね😂

新築の時に塗ったからしばらくは大丈夫だろうと思わず

こまめに外壁の様子を確認することをおすすめします!

 

塗替サイクルは5年以内

この5年というのはあくまで目安ですが

長持ちさせるには5年に一度は塗装すべきですね😣

特に木目を残す方法ではシャバシャバした塗料を吸い込ませるので

膜厚で外壁を保護することはできないのです。

木という素材は板壁に加工されていても呼吸しており

空気や水分を吸収するので傷みやすくなります。

早め早めのメンテナンスを心がけましょう😊

 

低いところで使う

低いところで板壁を使うということは

言い換えれば高いところではなるべく使用しないということです。

理由は雨漏りのリスクがついて回るからです。

上記の通り板壁は水分を吸収しやすく塗装が劣化してくると

雨水などはどんどん浸透していきます👍

そこにコーキングの劣化なども重なると雨漏りのリスクはより高くなるでしょう。

二階や三階などの高所ではメンテナンスに足場が必要になったり

高所から入った水が1階まで浸透する恐れがあるなど

余計な費用がかかる可能性があるんです😵

低いところでワンポイントに使ったり雨漏りの危険が少ない北側で使うなど

ある程度妥協しなければならない部分もあるかもしれませんね😣

 

薄い色から塗装する

板壁は何もしなくても経年劣化によって黒ずんでいきます。

一度黒ずんでしまった板壁を元の状態に戻すことは不可能です🤷‍♂️

最初からこげ茶色や黒系を塗ってしまうと塗替の際に

それより薄い色に戻すことはできないと思ってください!

もちろん暗い色が好みであれば何も問題はありません😊

いろんな外観を楽しみたいという方におすすめする順番としては

ナチュラル系 → チーク系orオーク系 → ウォルナットor黒檀系

が自然な流れかなと思います👍

 

主な注意点は以上となります。

板壁を施工する際には構造上雨漏りのリスクが高くなるので

それ相応の対策が必要となります。

そのうえでメンテナンス回数も増えるためコストはかかります😵

それでも板壁のデザイン性や特別感は何にも代えがたいものがあります😁

板壁を使いたい方、塗装してみたい方、塗り替えたい方はぜひとも

弊社にお任せください!

塗装のタイミングの相談やアフターメンテナンスも対応いたしますので

お気軽にお声がけください😝😝

最後までご覧いただきありがとうございました!