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塗装業者をどのように選ぶか…

こんばんは!

本日は「こんな塗装業者には要注意」といった内容でお届けします!

 

そろそろお家の塗装をしようかと考えたときにまず思うのは

どの業者さんに塗装してもらうか?ではないでしょうか😁

塗装業界は法人だけでなく一人親方がすごく多いので迷うところですよね…

塗装工事において「塗装すること」自体に関してはあまりどの業者さんにも差がないと思います。

しかし工事をする前の段取りや備品の復旧、サッシ廻りの掃除やチリ直しなど

細かい部分で差がつくことが多いです😲

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

 

まずは工事の前に近隣への挨拶をすること。

特に密集した住宅街などでは最低限隣接する住宅には挨拶をします。

理由は工事中に発生する騒音や塗料の臭気などで少なからず迷惑をかけてしまうからです😣

特に塗替工事の最初に行われる高圧洗浄作業においては特に注意が必要で

水しぶきや泥が飛散するため洗濯物を干すことを控えていただくなどの対応が必須となります!

そのためには着工前に、工事内容や工程工期をきちんと説明しないといけません。

工事をするお家だけでなく近隣のお家の方々にも普段の生活があり

それは工事中であろうと変わることはありませんので

それを妨げることがないように事前に準備しておくことが重要です👍

近隣への挨拶を怠ってしまったがためにトラブルが発生することは避けたいですよね…

 

 

次は備品の復旧について👍

工事が始まるとカーポートのアクリル板を外して足場を建てられるようにしたり

ダクトや配管などを仮に外して塗装できる状態にします。

そしてこれらは工事が終わるとすべて元通りにしなければなりません!

復旧をし忘れた、復旧の仕方がわからない、破損させてしまったなどはありえない話。

しかもそれを報告しないまま工事を終わらせる業者さんも中にはいます😵

交換するもの以外は全て元通りにというのが鉄則です😝

外したり復旧したりするのはある程度のコツや経験が必要ですが

写真を撮って記録しておくと忘れる心配はないですね!

 

 

最後にサッシ廻りの掃除について。

住宅の塗装をしていると私たちより前に塗装した業者さんの仕事がよくわかります。

画像は1回目の塗替のお宅です。

つまり新築の塗装の時点でこの状態なわけです💀

なぜこの状態で引き渡されたのですか…

窓や笠木などのアルミ製の部分は塗装しないので養生するのですが

塗料が滲み込んでいます。しかも拭き掃除も塗装見切りのライン出しもしていない。

これは印象が非常に悪いです!最後の点検が甘かったのでしょうか😵

こんな仕事で塗装業を生業とすることはできないです👍

 

 

今回挙げたもの以外にも注意していただきたい点はありますが

塗装業は塗料を塗るだけの仕事ではないということです!

ご近所さんや施主様ご家族の生活を妨げることなく

お家を隅々まできれいにするのが私たちの仕事です!

他の業者の粗探しをするわけではないのですがどうしても

細かい部分が目についてしまうんですよね😂

塗装会社として最大限のクオリティを提供しつつ周りへの目配り気配りを

欠かさない業者さんに塗装してもらうことをおすすめします。

工事の前に見抜くことは難しいですが弊社のようにSNSなどで

日々の作業をアップしている業者さんをチェックしてみるのもいいでしょう👍

どのような理念をもって仕事しているかがわかりますからね😁

 

今回は以上になります!

最後まで見ていただきありがとうございました😁😁